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フードバンク道南協議会活動報告

食糧を入れる「フードボックス」は、運営団体の松陰町の函館YMCA、元町の北海道国際交流センター、五稜郭町・渡島教育会館内の道高齢協道南地域センター(茜)のほかに、日吉町会館、人見町会館、花園町会館、豊川町会館においてあります。ご協力頂ければ幸いです。

これまでの配布先(2018年〜2021年)

〇子ども食堂
「にこにこ子ども食堂」「ほんわか子ども食堂」
「元気もりもり食堂」「函館てらこや食堂」「昭和こども食堂」
「ともだち食堂」「はこだてこども食堂」「めぐみ広場」
「チーフー子ども食堂」「大沼にっこりさん食堂」
「あしおれんハコダテ」「Peace&Smileこども食堂パントリー」

〇児童養護施設 「くるみ学園」「函館国の子寮」
〇乳児院「さゆり園」
〇更生保護法人「函館創生会」

〇NPO法人
「ウィメンズネット函館」
「青少年自立援助ホーム ふくろうの家」
「函館せいかつコミュニティ」
「みんなのサポーターわっとな」
「児童自立援助ホーム サイド7」

〇一人親支援団体
「函館東こどもサポートクラブ」
「地域食堂まんまる」(北斗市)
「NPO法人ちえのわ」(七飯町)

〇大学生支援団体「函館学生支援プロジェクト実行委員会」
〇技能実習生支援団体「カトリック教会 湯川教会」



 連 絡 先(事務所)
   事務局長 中 森  司 
〒040-0001
函館市五稜郭町25-6 渡島教育会館
NPO法人ワーカーズコープ茜 道南地域センター
TEL:080-1897-8749        

 MESSAGEお知らせ

   日本では、食料受給率が4割(カロリーベース)を切っている
  にもかかわらず、食べずに捨てられて いる 食品が大量発生して
  います。
   毎年、食べられるのに廃棄されている食品ロスは、年間500
  万〜800万 トンにのぼると推計されています。これらの中には
  ラペルの印字ミスやパッケージの汚れといった、品質や賞味期限
  とは関係ない食品も含まれています。これは、 日本の米の生産量
  に匹敵します。
   その一方で、明日の食事にも事欠く人が増えています。
   
私たちは、この矛盾した2つの問題を結びつけ、処分せざるを
  得ない食料を預かり、本当に食料を必要としている人に届ける、
  フードバンク事業を行います。

   フードバンク活動を行うことで、企業は処分のコストの削減
  ができ、地域の社会貢献につながり、また、環境への負荷の
  軽減といった効果も期待できます。
   その一方で、困窮者が食糧の支援を受けることにより、
  節約をすることができた食費を就職活動など、別なことに
  使うことができるようになり、生活に余裕ができることに
  なります。

   私たちは、処分せざるを得ない食べ物を有効活用することに
  より、食料を無駄にせず、食を分かち合い、命や人権を守る
  ため、各方面の団体の協力を得て、フードバンク道南協議会
  を設立することになりました。